美浜の家

高低差が10mを超える自然豊かな土地に外国人芸術家夫婦が暮らす家です
出された設計条件は2つ
敷地の高低差を変えないこと。生えてる樹は伐らないこと
この2つを軸に、木々が生い茂る敷地にご夫婦と何度も通い
風の向き、太陽の位置、生い茂る葉の向きを感じて
敷地の高低差を活かしたスキップフロアとした家は
家族が家族を感じれるワンルームのような空間としながら
見え隠れするようにプライバシーも保つプランになりました
地域の人も何気なく縁側から声をかけてくえる豊かな住まいは
小動物も集まり、季節を感じれる木々に覆われたゆったりした家です
所在:
愛知県知多郡
建築形式:
新築
構造:
木造
延床面積:
120㎡(36.3坪)
種類:
夫婦+子供2人
テーマ:
郊外、がけ地、自然
建築家
愛知県名古屋市
TAKASHI GOTO
後藤建築設計