土間の広がる家
土間を中心に「みんなの居場所(LDK)」と「個の居場所(個室群)」をL型に配置。LDK、土間、軒下、庭が一体となった空間構成です。石畳のアプローチに導かれ、玄関を入ると奥行きのある土間が伸び、 外部空間である軒下に土間が広がり、 離れのように配置された個室群の前にも土間が折れ曲がって広がっています。土間に置かれた“オーブンとコンロ付きの薪ストーブ”は、“アイランドキッチン”とともに家族の中心的存在。両方でそれぞれの特徴を活かした料理を楽しみながら、ダイニングで、土間で、軒下で、お庭で、、、生活の楽しみが広がる住宅です。
軒の出は、2メートル。大きな開口部とともに、垂木が室内から室外に連続して跳ね出しているので、内外の空間に一体感が生まれ、より大きく、より伸びやかな感じがします。夏場の日よけ対策にもなっており、風通しも良い住宅なので、エアコンを殆ど使わない生活を送っています。
軒の出は、2メートル。大きな開口部とともに、垂木が室内から室外に連続して跳ね出しているので、内外の空間に一体感が生まれ、より大きく、より伸びやかな感じがします。夏場の日よけ対策にもなっており、風通しも良い住宅なので、エアコンを殆ど使わない生活を送っています。
- 所在:
- 神奈川県藤沢市
- 建築形式:
- 新築
- 構造:
- 木造在来工法 平屋建て
- 延床面積:
- 165.20㎡(49.97坪)
- 種類:
- 夫婦+子供2人
- テーマ:
- 土間、平屋、薪ストーブ
建築家